南足柄樫友会は、市内在住の小田原中・高卒業生の親睦会として昭和54年に発足し、概ね隔年で総会を開催しています。
平成21年の創立30周年記念に続き、平成23年10月29日に第21回総会を約45名の出席で開催しました。
第1部は、南足柄市女性センターにおいて、講演会を開催しました。「福島原子力発電所の事故と放射線の影響」と題した講演を元原子力研究所那珂研究所長の太田充氏(高11)にお願いしました。この講演は、平成23年5月15日開催の小田高ホームカミングデーで好評を博していて、まさにタイムリーな演題でした。
出席者皆さんの関心事である、放射線量の単位(ベクレルやシーベルト)、食物や日常生活への影響などを中心に、分かり易く説明していただきました。また、放射線教育の必要性や放射線ホルミシス(一時的な低線量の放射線照射が体の様々な活動を活性化する効果)の観点などについて、将来に向けて、考えるべき課題があることも認識させていただきました。
第2部は、割烹わかふじにおいて、総会と懇親会を開催しました。古屋達夫会長(中40)の挨拶に始まり、ご来賓の方々のご祝辞をいただきました。小野康夫同窓会長(高13)、恩師の加藤克美先生(高3)、講演の太田充氏(高11)。奥津泉副校長(高26)には、当日定時制の文化祭(梟森祭)でお忙しい中、ご来場いただきました。
校歌斉唱、記念撮影、乾杯と続いて、懇親会も和やかに経過していき、参加者全員による1分間スピーチを実施しました。自己紹介、現状報告、今後の抱負など、先輩方の力強く益々意気軒昂な様子に驚くと同時に、元気と勇気とをいただき、充実感に溢れたひとときでした。最後に、応援歌(コチャエ節、天が下しる、逍遥歌、冠たる伝統)を、全員で肩を組みながら熱唱し、エールで鬨の声を上げて、お開きとなりました。
南足柄樫友会事務局長 呉地 滋(高22)









